• お知らせ
  • HOME
  • お知らせ
  • スペイン全土の警戒事態宣言終了:5月9日以降のカタルーニャ州の規制について

スペイン全土の警戒事態宣言終了:5月9日以降のカタルーニャ州の規制について

5月9日のスペイン全土の警戒事態宣言終了後は、スペインの各州が独自の規制を発表しています。
バルセロナを含むカタルーニャ州の規制について発表されましたので、在バルセロナ日本国総領事館からのメールを以下に抜粋します。

なおこの規制は5月23日まで有効です。その後コロナウイルスの感染状況やワクチン接種の状況により、細かな変更があります。

●カタルーニャ州政府は、5月9日午前0時をもって終了する警戒事態宣言後の同州内の規制措置概要を発表しました。
●同規制措置は、官報掲載後に正式に施行される見込みですが、現在施行されている「州の出入り制限」や「夜間外出禁止」の規制措置は無くなり、小売業各店舗や飲食店等各セクターごとに、営業時間や収容人数の規制が課せられる予定です。
●規制措置の詳細については、官報が掲載され次第お知らせします。
●カタルーニャ州に居住又は滞在されている皆さまにおかれましては、今後の規制措置の施行状況にご注意いただくとともに、マスク着用、手洗いの励行、人との距離(フィジカル・ディスタンス)の確保など、新型コロナウイルス感染予防対策をお願いします。

1 プレスリリースの概要
(1)施行期間は、5月9日午前0時から5月23日までの予定。
(2)「州の出入り制限」や「夜間外出禁止」の規制措置は終了する。
(3)飲食店の営業時間は、午後11時まで可能。なお、同居人グループでない限り、1テーブル(グループ)当たりの人数は4人までとする。
(4)小売業各店舗は、通常営業が可能(ただし、コンビニエンスストアー等は、午後11時までとする)。
(5)文化活動やスポーツ施設は、午後11時まで可能。
(6)遊園地等アミューズメントパークの活動は、収容人数の30%に制限し、営業再開を認める。
(7)以下の制限は引き続き継続する。
ア 同居人の場合を除き、6人を超える会合や集会は禁止する。
イ 宗教的行事等は、収容人数の50%に制限する。
ウ ディスコ等は、引き続き営業を禁止する。

バルセロナに留学中またはこれから留学される方は、日本 外務省 海外安全情報配信サービス「たびレジ」に必ず登録しましょう。上記のような有益な情報が日本語で登録メールに配信されます。長期留学の場合は、在留届も必須です。

最近のお知らせお知らせ一覧